Otsu no Kumi
乙の組
[ジャンル] | 箏曲 |
[作曲様式] | 組歌 |
[流派] | Ikuta Ryû - 生田 |
[対象楽器] | 八橋 検校 - 箏 |
詩 :
一 いざさらば なみだくらべん ほととぎす われはむかしの しのばれて よもすがら ゆめもむすばぬ 二 いのちあらんかぎりは なれしきみのおもかげを なにとしてかはわすれんと おもへばいとどゆかしき 三 おもひをひとにしらせじと こころにふかくつつめども こいしさいやまして われとこぼるるなみだかな 四 そでにふれしうつりがも おつるなみだにそそがれて かたみにのこるいろだにも うせておもひのまさりけり 五 ほかなきはよのなかの うきみにつむしばぶねの たかぬさきよりこがれゆく このみはなにとなるべき 六 なみにゆらるるはまちどり あふよはかたしわがそでの あとふみつけよあわれにも せめてとりみてもしのばん |
乙の組 は下記のアルバムに収録されています
アルバム | アーティスト | |
Kikuhara Hatsuko Zenshu vol. 11 |
歌 : 菊原 初子 箏 : 菊原 初子 |